抽象的なウィキペディア/更新情報/2021年03月25日

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抽象的なウィキペディアの更新情報

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一連のウィキ群について Scribunto モジュールの分析結果を Outreachy インターンから発表したいと考えます。

2020年12月に抽象Wikipediaの一覧を見たアイーシャとジェードは、Outreachy のインターンとして抽象Wikipediaすなわちウィキファンクションズのデータ科学に取り組んできました。

ふたりがまとめた素晴らしい成果をご紹介します。 この2、3ヵ月を費やしてアイーシャとジェードが開発したVue.js ウェブ用アプリケーションは、記述に Lua を使った利用者作成のコードを探すため、MediaWiki Scribunto モジュールを横断して検出するときに役立ちます。 ふたりは想像力を発揮してウィキペディア クラウドサービスを用いた複雑なデータのパイプラインを使うと、ウィキペディアの複数の言語版とその姉妹プロジェクトを対象として、コードの利用と共通性を分析した。 このアプローチの目標は問題領域を検討する利用者を支援し、ウィキ関数プロジェクトで特定のタイプのコードを純粋で再利用可能な関数に統合する際に役立つことです。

ウェブベースのツールを紹介する 3 分間のデモ動画、もしくはアイーシャとジェードと協議した 41 分版、さらに抽象ウィキペディア・チームによるデータ科学の作業を皆さんに見てもらえたらと望んでいます。

皆さんがデータ分析とパイプライン開発の全容、ウェブベースのツール素材を評価するについて、Jupyter ノートブック（PAWS 公開ノートブックシステム上）およびウィキメディアの GitHub がホストするコードを含めて以下からアクセスしてください。

インターン期間にすぐれた実績をあげたアイーシャとジェードに感謝を示し、将来、またチームに参加してくれるよう願っています。

データパイプラインや分析の継続、あるいはウェブベースのツールについて協働を希望される皆さんは、抽象ウィキペディアのメーリングリストに投稿してください。今後、この作業を一緒に Phabricator や GitHub で拡張できるか検討します。 今回採用したアプローチをさらに一般化すると、抽象ウィキペディアについてウィキペディアと姉妹プロジェクト群を横断する自然言語構築を掘り下げる私たちにも、さらにグローバルなテンプレートなどの主題に取り組む人たちにも関心事になるかもしれません。

スリスティ Srishti 以下ウィキメディア財団の開発者アドボカシー担当部署には、Outreachy への取り組みならびにウィキメディアのクラウドサービスの能力に感謝し、加えてアイーシャとジェードtono 今回の協働実現をもたらした財団研究部門のアイザーク Isaac にも謝意を示したいと考えます ― 両名は生産的な提携関係を築き、一緒に作業できて指導役グループを務めた私たちにも喜びでした。

このようなグローバルな運動と知識のネットワークの力強い後ろ盾を得られたことは、この価値あるイニシアティブにさらに関心を集め、影響力を増すことができると喜んでいます。

― 抽象ウィキペディア・チーム

二信：この機会にすべてのパズルのピースが互いにうまく組むまでの概要は「ACM向け通信」2021年4月号に掲載予定であるとお伝えします。