アカウント抹消
このページの要旨: アカウント抹消は、他のいくつかのウェブサイトで「アカウントを閉じる」のと同様に、恒久的にウィキメディアプロジェクトから去ることを示す方法のひとつです。(利用者)名を編集したページの履歴から除去したり、さらなる他の個人情報や利用者の振る舞いに関する議論を除去できる場合があります。
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アカウント抹消プロセスは、MeatBallで(MeatBall:RightToVanish参照)最初に提案されました。具体的に言えば、特定のプロジェクトを永久に離れる投稿者が、そのプロジェクト本来の使命とは関連しない貢献を除去してもらうことができるということです。[1] It is similar to the WikiMindWipe, but far less reaching. In the context of the Wikimedia Foundation, the term was first used on the English Wikipedia, where it became a customary courtesy before the formation of the Foundation. (See Wikipedia:Courtesy vanishing).
英語版ウィキペディアのように他の殆どのウィキメディアプロジェクトでは永久に去ろうとする利用者が「消滅する」ことを大目に見ています。消滅は権利や保障というよりも、去ろうとする大切な投稿者に拡大された好意です。投稿は取消不可の条件でライセンスするGFDLまたはCC-BY-SAに基づいて行われるので、投稿者が投稿したコンテンツや原著作者の表示を削除する法律上あるいは契約上の根拠は存在しません。
消滅の依頼がどのように実行されるか
- 利用者名 - 利用者名は通常削除できませんが、変更されることはありえます。たとえ変更が行われても、新旧の利用者名を紐付けることはおそらく最小限の手間でできてしまいます。
- プロジェクトにおける作業 – 自分の利用者ページとその会話ページを除く全ページにおける「署名」(コメント主を示す文言)を含め、作業の変更や削除は通常できません。こうしたものの変更は、崩壊の元になりえます。個人を識別できる情報を含む個々のページの個別の版は、代わりにオーバーサイトされることがあります。
- 利用者ページとそのサブページ、およびその他の記事以外のページであって、他の利用者が実質的な投稿をしていなかったり、そのページの存在がプロジェクトに影響を与えないようなページは、儀礼上白紙化したり削除される場合があります。利用者トークページが削除されることは滅多にありません。
- ログ - 他のページの編集履歴のように編集者としてのキャリアとして関わった履歴を示す管理上編集上のログは、通常旧利用者名のまま残るでしょう。
- 次のような関係事項について以下に詳述します。白紙で始めること、多くの人が見ることのできるプライバシー情報の削除、その他可能な対処。
個人情報とその除去
個人情報の定義: Information you provide us or information we collect from you that could be used to personally identify you. To be clear, while we do not necessarily collect all of the following types of information, we consider at least the following to be “personal information” if it is otherwise nonpublic and can be used to identify you:
- (a) your real name, address, phone number, email address, password, identification number on government-issued ID, IP address, user-agent information, credit card number;
- (b) when associated with one of the items in subsection (a), any sensitive data such as date of birth, gender, sexual orientation, racial or ethnic origins, marital or familial status, medical conditions or disabilities, political affiliation, and religion; and
- (c) any of the items in subsections (a) or (b) when associated with your user account.
2つの方針で個人情報を管理します。ウィキメディアプロジェクトの編集者、投稿者および読者としての個人は、プライバシーポリシーを参照すべきです。百科事典の一部を形成する個人の情報は、存命人物の伝記における解決策を参照すべきです。「アカウント抹消」は特に前者に関連します。
- ウィキメディアプロジェクトでは管理上の理由(一般にサイトの悪用に限定される)において必要性がない限り、編集者と投稿者に関する個人情報(利用者および会話ページ上のものである可能性が高い)を依頼により削除します。
- 百科事典項目とそこに記載された人物に関する個人情報は、このプロセスの対象ではありません。その代わりに、伝記記事に関係する編集方針をご覧ください。そこには編集上の指示や、不満な場合に取る行動について十分に詳しく記載されています。
代替手段
一般に、望まない個人情報が公開された場合にはオーバーサイトで対処されます。公に知られている情報が十分悪名高く広まってしまってい、オーバーサイトが保護にならないのでない限り、抹消の必要はありません。
広汎な条件とプロセスに従って、利用者名もしばしば変更されます。
本名を使っていたり長年ペンネームを使っていたら、ウィキメディアプロジェクトでは上記のように自分の書いた全てがその名前、すなわち自分自身に紐付けられる可能性があります。しかし、ウィキメディアプロジェクトを去ると決めた場合、この関連性を弱めるために取ることのできる数段階の方法があります。
- 利用者名を他の名前に(自分と直接関係のないもの)変えます(利用者名の変更参照)。
- 以前の利用者名への参照を置き換えた利用者名への参照に変更します(自分でできる)。
- 現在の利用者ページと利用者会話サブページを削除します(管理者に連絡のこと)。利用者トークページは一部のケースでのみ削除されます。
- 古い利用者名でログインして、新しい利用者ページと利用者会話ページを作成し、ウィキメディアプロジェクトを去ったことを示し、自分の名前で触れないよう依頼する簡単なメモを含めます。
自分の行った編集や書き込みがその時点で使ったアカウントで履歴に現れることを忘れないでください。従ってログイン名の使用には注意を払い、そのアカウントと繋げられたくない名前でログインしている際には、いつものように古いページを訪れたり、いつも訪れていたページの編集をしないよう気をつけてください。
抹消の依頼方法
If you wish to vanish, you can use one of the following methods to make your request:
- The best and fastest way is to visit Special:GlobalVanishRequest to access the vanish request interface. Requests made this way will be processed by global renamers or stewards.
- You may contact the global renamers via e-mail and ask that your account be renamed, giving "request for courtesy vanishing" as the subject. Please log in then use the contact interface at Special:EmailUser/Wikimedia Global-renamers or email renamers wikimedia org. If you send the mail directly, you must provide proof that the account is indeed yours.
注記:
- Please be aware that all global renames are publicly logged, only the request details are private. A record of requests are kept and can be seen by current renamers, stewards, and Wikimedia Foundation staff.
- Courtesy vanishing is generally not available for users that are currently locked or blocked.
注記
- ↑ What is deemed to be related to the vision of various projects is left to local discretion, but typically involves a project's informational content rather than its maintenance/administrative side.