Grants:Simple/委員会
当ページは記録のために保存してあります。ここに述べてある助成金関連のプログラムや方針もしくは関連の詳細には、すでに改訂されたものを含む場合があります。 ウィキメディア財団の現行の助成金プログラムは、 助成金:はじめにをご参照願います。 |
簡易型年次助成金委員会
委員会は申請書を評価し、受給に関わる各段階で申請者を支援します。
Participatory grantmaking ensures that resourcing community efforts in the movement is diverse, equal and inclusive. This practice aligns with the movement strategy recommendation to Ensure Equity in Decision-making: Establishing shared responsibility and accountability for decision-making and distribution of resources.
Serving committee members will have the opportunity to inform and advise funding decisions and proactively share recommendations and mentorship to support grantees worldwide in their development, growth, and sustainability strategies; that contribute to a world in which every single human being can freely share in the sum of all knowledge.
The committee reviews proposals to fund mission aligned groups and organizations with programs and operating expenses for 12 months. The groups and organizations need to already have experience managing programs and grant funding.
委員
現職の委員は10名でそれぞれ任期は下記の通りです。
- Isla Haddow-Flood, 21 May 2017 – 30 April 2021
- Philip Kopetzky, 23 January 2018 – 31 January 2021
- आर्या जोश, 25 March 2021 – 30 April 2022
- Galahmm, 25 March 2021 – 30 April 2022
- Kateregga1, 25 March 2021 – 30 April 2022
- Anass Sedrati, 25 March 2021 – 30 April 2022
The committee currently has five people who have suspended membership and may rejoin in the future:
- Chinmayi S.K., 1 February 2017 – 31 March 2020
- Addis Wang, on leave (serving since October 2015)
- Liang-chih Shang Kuan, 7 May 2017 – 30 April 2018
- Rohini Lakshane, 2 June 2017 – 31 May 2021
- Kai Alexis Smith, 11 May 2017 – 30 April 2021
委員就任の基準
要件:
- 適格な英語力があり、英語で助成金申請の評価と審査ができること。
- ウィキメディア運動の参加歴として少なくとも1件のウィキメディア・プロジェクトに貢献した経歴があること。
- ウィキメディア・プログラムの参加歴が、オンライン・プロジェクトへの貢献に加えてあること。
- 委員は多様性を理解し尊重する必要があり、その対象として文化、言語、性別の差を含めること。
- 仲良くすべき場で期待されることを守り、申請者や受給者を支えるやりとりをすること。
- 常に一定してコミュニティの話し合いに建設的な取り組みを示したと記録され、協力して問題解決に当たる態度を貫くこと。
- 委員はウィキメディア財団もしくはウィキメディアの団体から有償で雇われないボランティアとする。WMF もしくは提携団体の職員は有給の職に就いている限り、委員になることはできない。
以下の資質を満たす候補者は優先します。
- 指導者の立場をボランティアに特化した団体で経験したこと。
- Experience implementing programs that incorporate, understand and value diversity, equity including cultural, linguistic, and gender differences.
- 適格な経験の定義には、組織の発展や機関の提携事業あるいはボランティアの管理などをふくむ。
- 年次助成金申請の審査の経験もしくはその他の助成金申請において示した目覚しい経験。
- 技能と経験を共有する熱意を示し、周りの人を手助けしてその人たちをウィキメディア運動で伸ばしてきたこと。
- 地理的、性差的、年齢層の多様性を広げてきた経歴、もしくはいまだに過小評価されているウィキメディアのさまざまなプロジェクト群の参加歴。
- Competence in reading and speaking in multiple languages including but not limited to Spanish, French, Arabic.
就任のガイドライン:
- *11月の1ヶ月間に行う広範な提案書審査に集中する能力、それに加えて1年を通して少数の提案を審査する能力。申請段階で作業ができない場合、申請の受付期間に助成金委員会の職員に連絡することで、各申請を十分に審査するように計画できます。それ以外の場合は、委員全員が提案全件を審査するものと見込みます。あなたの活動が十分ではない場合には委員の定員に限りがあることから、より積極的なメンバーと交代をお願いする可能性があります。
- *委員は自分の組織を代表して簡易型年次助成金を申請できますが、自分たちの提案に潜在的な見方の偏りがあるかもしれないので、その審査から外れなければなりません。
委員に課せられる義務
- *申請の一次審査のため、11月の1ヶ月間に委員会活動が集中します。これには、オンウィキの申請sの審査と議論、委員会の定期的な開催、各申請に関する簡単な書面による評価が欠かせません。ほとんどの委員の場合、この仕事量は11月の1ヶ月間、毎週2〜3時間に及ぶと予想されます。
- 初期の申請者に加えていつでも申請を受け付けるため、1年を通してその他の委員の役務が発生する見込みです。
- 委員会の委員にすべての申請に関与する義務はないものの、他の仕事などを理由に特定の議論に参加できない場合は、委員会に通知するようお願いします。
- *グループとして適切な意思決定を行うには各議論に定数の参加者が必要となるため、電子メールの議論や電話に積極的に参加することが欠かせません。不活発な委員は任期終了時に委員会から自動的に退任させられるか、または任期中に活発な委員と交代していただくことがあります。
候補者
- Questions about joining the committee? Contact simplewikimedia.org.