学習と評価/事例集
ウィキメディア運動における評価はコミュニティ全体で一貫しています。個人のボランティアもウィキメディアの提携団体も、オンライン、オフラインの作業がウィキメディアのプロジェクト群に、さらに世界にどのように反映され影響を与えるのか知りたいのです。質と量の両面からデータを収集し採用する評価手順は、それぞれが関わるプログラムのストーリーを語り始める支えになります。ウィキメディア運動でどのように評価過程が生まれてきたか、事例集および評価報告書にぜひ目を通してご理解ください。
事例集には、ボランティアと国別協会が実際にどのようにプログラム評価を行なっているか、例を示します。ぜひ評価に関する事例の提出をお考えください。提出先はトークページも、eval
wikimedia
org宛てのメール経由もお選びいただけます。
2014年のウィキマニアについて、ロンドンで開催されたイベントの評価調査の概略をこのページにまとめてあります。これはウィキマニア・カンファレンス運営者とハッカソン主催者、ウィキメディア財団の学習評価チームの共同調査と位置付けられます。共有、コメント、協議をしませんか。
このポスター集は、ウィキマニア2014のプログラム指導者が作成したものを集めてあります。プログラムまたはプロジェクトで得た経験の共有を目指して表現したもので、また終了前のものも、すでに終わったものも対象です。先行事例にふれたら、ぜひ発信者と連絡をとってみてください。
ウィキメディア・イギリス協会の支援を受けて実施された招聘ウィキメディアン制度のうち、2012年から2014年にわたる活動の評価と、そこから導き出される制度実施の改善点を提言します。
ウィキメディア運動の提携団体の実情について、職員採用の契機、採用目的、採用過程ならびに新任職員の着任ならびに仕事開始の支援をどうしているのか理解することが趣旨の調査です。
ウィキメディア財団発信のプログラム評価年報
イベント2件の評価。もっと多くの女性がウィキペディアの編集に参加するよう呼びかけ、英語版ウィキペディアに既存の女性史の記事を改善するという趣旨のもとに行われた。