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技術ニュース: 2023-44
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最近の更新
- 構造化コンテンツチームでは、同チームのコモンズのアップロードウィザードというプロジェクトの一環として、アップロード時に素材が自分のものか他人のものか記入する段階の UX に複数の改良をほどこし（T347590）、同時に自作の素材に関するライセンス指定の段階も改善しました（T347756）。
- デザインシステム・チームは、Codexという、ウィキメディアの新しいデザインシステムのバージョン1.0.0を公開しました。1.0.0に関するお知らせの全文をご参照ください。
今週の更新
新しいバージョンのMediaWikiソフトウェアが稼働します。テストウィキとMediaWiki.orgは10月31日に、ウィキペディア以外のプロジェクトと一部のウィキペディアは11月1日に、その他のウィキには11月2日に展開されます（工程表はこちら）。- ウィキごとのカテゴリ一覧のページはそれぞれ当該の言語版固有のライブラリに従って並べられています。11月2日のごく短い時間において、多数の言語版でカテゴリの変更が正しく並びませんでした。原因は開発者がライブラリを新バージョンへ移行中のためです。既存のカテゴリを修復するスクリプトを使用する予定とのこと。処理には当該のウィキの大きさに応じ、数時間から数日かかる見込み。詳細はこちら。 [1][2]
- 11月1日以降、影響モジュール（Special:Impact）を Growth チームが更新の予定です。新版では編集初学者に対し、自分の編集がそのウィキにどのように波及したか、表示するデータを増やします。これまで数ヶ月をかけ、複数のウィキで試験を実施済みです。 [3]
今後の予定
- グラフ拡張機能を再起動する提案が上がっています。この提案を評価してご意見ご感想を投稿してご協力ください。
- WMF（ウィキメディア財団）は管理者を対象に、直接MediaWiki の設定を編集できるにする作業中です。以前のSpecial:EditGrowthConfigに実施した作業に類似します。11月8日（UTC）まで技術面のコメント募集中、（RfC）このリンクから投稿してください。
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