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技術ニュース: 2025-10
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編集者対象の更新
- モバイル表示を利用しているログイン利用者の皆さんは、1ページをまるごと編集できるようになりました。ツールバーの「Edit full page」リンクは、「More」メニューから開いてください。これは以前、改良版モバイル投稿モードを設定した編集者限定だった機能です。 [1]
- インタフェース管理者の皆さんは、ローカルのMediaWiki:Common.cssから推奨外になった Cite CSS コードから「
mw-ref」に適合するものを除去する補助ができるようになりました。クリーンアップが必要なウィキの一覧、削除対象のコードはこちらに例があり、このグローバル検索で検出できますし、CSS 移行プロジェクト・ページでは支援の詳しい方法をご確認ください。現在、出典の脚注マーカ類（"[1]"）はParsoid がレンダリングしていて、非推奨の CSS は不要になりました。今のところ、バックリンク用 CSS（「mw:referencedBy」）は必ずそのままにしておいてください。このクリーンアップの結果、読者には目に見える変化は発生しないと予想されます。ここに記したコードの除去が3月20日までに完了するよう、ご協力をお願いしたく、左記の期日を過ぎた場合は開発チームが作業を肩代わりする見込みです。 - 編集者がファイルを埋め込もうとしたページ（例：
[[File:MediaWiki.png]]）が段階制の保護を受けている場合（cascading protection）も、ファイルの説明ページの編集はシステムに制限を受けなくなり、新規アップロードしたファイルはその範囲外です[2]。対照的に、ページの説明ページを参照読み込みする場合は（例：{{:File:MediaWiki.png}}）ページへの編集に制限を課します[3]。 - 編集者がファイルを以前の版に巻き戻す場合、ファイルの新規バージョンをアップロードする場合と同等の権限が必要になります。ソフトウェア側で 'reupload' や 'reupload-own' 権限を検出し[4]、段階的保護を尊重します[5]。
- Nuke ツールを使う管理者が削除対象ページを一覧にすると、そのトークページやリダイレクト先も、ターゲットが作成したページと同時に削除対象に指定できるようになり、これらのページを手動で削除する後作業が無用になりました。 [6]
- 統一ログインに関して以前にお知らせした更新ですが（SUL＝Single User Login）、ドメイン間クッキーに関するブラウザの制限に対応するためログインとアカウント作成を中央ドメインに移動するもので、利用者全員に3月から4月にかけて導入されます。チームの計画では今週、Group0 ウィキの全新規アカウント作成でこれを有効します。詳細と日程表の更新は、SUL3 プロジェクト・ページを参照してください。
- 先週以降、特定のページの読み込みが完全に終わるまで、インタフェース用アイコンのいくつかが黒い四角形に化けるというバグがありました。今週中に修正の見込みです。 [7]
- 新しいウィキが作成されました: ウィキペディア のシレット語版。 (
w:syl:) [8] 
コミュニティが提出したタスク類のうち先週の解決分 23 件に目を通してください。 一例として、非常に古いバージョンのモバイル版 Firefox ブラウザから画像を読み込む場合に特定してバグを修正しました。 [9]
技術系貢献者への情報更新
- 今週後半にかけて以下のコード更新を予定しています。 MediaWiki
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