The Wikipedia Library/1Lib1Ref/Coffee Kit/ja
ここらでちょっとコーヒー休憩にしませんか、#1lib1refに手を貸しましょう。参加方法はこちら!
ウィキペディアが情報のエコシステムにどのように適合するか、#1lib1ref コーヒー休憩で学びませんか。皆さんの仲間と小さなグループを作り、#1lib1refでウィキペディアのために貢献する方法を学びましょう。他の人と一緒に学ぶと、ウィキペディアに参加しやすくなります。
このガイドは、45–90分の「休憩時間」ワークショップの立案実行に役立ち、#1lib1refに貢献できるように設計してあります。
イベントの計画:いつ、何を
A イベント当日まで残り数週間
- イベントの日時を選択します
- 必要に応じて場所と備品を確保します(予備のラップトップとプロジェクターはいつでも役立ちます)
- ウィキペディアをまだよく知らない場合は、ローカルのウィキペディアンで手助けをしてくれる人を探すことができます。 ウィキペディアと図書館のFacebookグループで協力を呼びかけてください。
- ご担当のイベントの告知を作り、こちらに追加します
- ご担当のイベント宣伝を仲間で始めましょう
残り1週間
- 編集と調査の情報源を集積します
- 必要に応じて軽食を手配
- 看板と配布資料を準備
- イベント通知を送信
- ハッシュタグ#1lib1refを使い、ご担当の計画をツイート
- 重要:単一の場所もしくはIPアドレスで作成できるウィキペディアアカウントの数には、1日当たりの制限があります(通常は6件)。制限の回避法はいくつかあります。
- (推奨される方法)参加者に、事前にアカウントを作成するよう依頼しておく
- アカウント作成者を手配
- この制限の一時的な免除を要請
イベント当日
- 歓迎のあいさつと紹介(2–3分)
- ウィキペディアの編集の基礎(10–20分)
- 検証可能性と信頼できる情報源探しの概念を紹介
- 出典の作り方
- 出典の追加を実演する
- Citation Hunt拡張機能の使い方を実演
- 注:編集要約欄にハッシュタグ#1lib1refを忘れずに追加することを説明。
- 注:ご担当者が前もって出典を準備しておき、貢献に利用するとはるかに簡単
- 編集開始(20–30分)
- 可能であれば経験豊富な編集者を招待し、巡回して質問に答えたり問題を解決してもらう。それが無理なら、グループとして共同で学習するか、提携先を見つけて編集を手助けしてもらう。
- (オプション)公開討論会(15–30分)
- ウィキペディアと図書館専門職のやり取りの方法は?
- 皆さんの後援者にウィキペディアを解説する場面を想像できるか? ウィキペディアを使い、デジタル技術や情報リテラシーなど、他の技能をどう教えるか?
- ウィキペディアが共有しようとしている知識とはどのようなものか?
- 図書館利用者がウィキペディアについて誤解しやすいこととは? 利用者の調査研究をもっと進めるには、ウィキペディアの文脈をどう使いこなすか?
- ウィキペディアに出典を追加する手順で、最も簡単な部分とは? どの部分が難しかったか? どうすれば難しかった部分が簡単になるか?
- どんな種類のトピックが欠けているか、あるいは充分に反映されていないか? 自分の仕事や活動コミュニティ関連の知識を追加できるか?
- まとめ(2–3分)
ヒント
- イベントの写真を撮ってSNSにハッシュタグ#1lib1ref付きでシェアしましょう。
- イベント期間中にハッシュタグ#1lib1refをシェア、皆さんがまとめた情報と1lib1ref.orgのリンクを共有してください。
イベント終了後
- 参加者の人数、編集した記事の件数等、記録をできるだけたくさん付けます。記録の使い道は助成金の申請や将来の活動の資料になるばかりか、皆さんの活動を共有したり、活動にこんな意義があると伝えるのに大切な方法です!
- SNSにハッシュタグ#1lib1refを付けて、イベントでの活動をシェア。イベントのページへの投稿もお忘れなく。実はSNSとイベントのページは財団がイベントを見守り、結果レポートを出したい主催者をサポートし受け付ける場でもあります。
- ブログに執筆したり、他の人がイベントを載せてくれたのを見つけたら、そのリンクを広報ページ#1lib1ref Press pageでシェアしましょう。
- もし今回のイベントが同僚の皆さんから好評だったら、所属先の収蔵資料をテーマに、ぜひ編集イベントを引き続き開いてください。「エディタソン」という編集イベントはテーマやトピックを特定して行います。エディタソンの開き方はこちらで説明しています(英語版)。