ウィキメディア運動提携団体/ポータル

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このページでは、ウィキメディア国別協会、テーマ別組織、利用者グループに関する重要なリソースの一覧を示します。

行動規範の方針

皆さんが署名した利用者グループ契約書に提示されたとおり、ウィキメディア提携団体には単に対面する状況だけではなく、どのような文脈でも(オンラインもオフラインも)集団の成員の言動を指導する方針である行動規範に従うよう求められています。公認された集団として皆さんには行動規範に期待されるところを周知し説明責任を果たすことが重要です。加えて技術空間にもウィキメディア財団(以下、財団とします) が行動規範の作成に努めてきました。集団として皆さんの地域に合わせた行動規範を作成すること、そのためにこれら行動規範を入念に検討した上で皆さんの集団の使用言語(複数の場合も)に翻訳するよう推奨されます。この行動規範は公認から6ヵ月以内、また新規加入のたび皆さんの集団の成員が公に承認するものとします。

連絡の方法

Meta 上のあなたのページ

  • 必要な情報がすべて揃っているか点検します。メンバーの名簿 (もしくはリストがあるページへのリンク)、理事会と監査委員の名簿。
  • 報道対応と一般向けの問い合わせ先を一覧にします。メーリングリストが未整備の場合は WMF に支援を頼んで作ります。あわせて新規リストの作成には Phabricator のチケット手続きが必要です (リンク先のPhabricator/Help参照)。
  • ぜひ[ページの]最新情報を載せてください。ページで総会を告知し、皆さんがその日付近辺の更新情報を読むように働きかけるのも一案です。
  • 細則や計画、助成金や報告書などへのリンク。プロジェクトの説明 (ナビゲーションテンプレートTemplate:Programmes and projects of Shared Knowledgeを利用して項目を整理すると見やすいです)
  • 開設しているならブログやSNS上のページの紹介とリンク提供。実行前に必ず最善手法をお読みください。
  • メタでは翻訳拡張機能 Extension:Translate が有効ですので、英語版を作成しておいて、次に活動内容に即して多くの言語に訳すことができます。

メーリングリスト

  • 役割分担の話し合いは、個人アカウント宛てのメールではなく公開の場で記録することが最善手法です。Chair MyAffiliate orgを代表の名簿に登録し、新しく選出された代表の個人メール送信先にリダイレクトします。左記は参考例です。そうすると代表の選出後すぐに、代表が名簿に登録されます。またウィキ上で文書化し、誰がどの名簿にアクセスできるか明示することで、通知は誰の責任かわかるようにするのもよいでしょう。
  • Mailing lists/overview では登録されたメーリングリストが総覧できます。購読者が適格かどうか点検します。テーマ限定のメーリングリストのヒントはこちら。

非公開のWikimedia wiki

提携団体委員会内に事業と変更点を周知させる

  • ウィキメディア財団ブログ:指針
  • wikimedia-l: 新任理事の紹介と役割説明。

その他の情報発信の方法

この拡張機能を使うとブラウザ画面の上部に HTML 形式のバナーが表示され、ウィキメディアのウィキ群全体対象という大がかりな告知ができます。ご利用のプロジェクト (写真や記事のコンテスト、イベント他) に注目を集めたり、アンケート調査の実施 (読者やボランティア他の詳細把握のため) に利用できます。地域やプロジェクト、言語など対象を絞ることも可能です。詳細は一斉通知/使用の指針をご参照ください。

利益相反

  • COIG:自己統治の視点からウィキメディア運動の組織を対象にした指針。つまりウィキメディアの最大利益のために皆さんが義務を負い、それを妨げる可能性のある外部関係があるかどうか。

連絡先・所在地

事業所があるウィキメディア財団の関連組織。所在地、職員数 (つねに更新すること)
既存のウィキメディアのメーリングリストすべての概要、各国・地域別協会に最低1件のほか複数のグローバルリストが必要です。興味のあるリストを見つけたら、いくつでも登録してください。
既存の国・地域別協会のツイッターおよびハンドルネームの総覧(つねに更新すること)
国別協会の Facebook ページに目を通す (つねに更新すること)。

緊急事態

人物・資産に対する暴力的な脅迫に関して(自殺の恐れやテロリストの脅威も含む):emergency wikimedia org

友好的な空間の方針

友好的な空間の方針とは、ウィキメディアのコミュニティが行う対面型の集会に関する指針で、参加者の皆さんがお互いに肯定的で建設的な経験を目指すようお勧めしています。英語版指針「Friendly Space Policy」の文言を翻訳し、ぜひ活動するグループに適した形に展開してください。この友好的な空間の方針は、利用者グループとして公認された日付から半年以内に、グループ参加者の承認を受けるものとし、新規参加者は誰もが同意しなければなりません。

資金

プロジェクト単位の助成金。個人やグループ、組織を対象にウィキメディア財団が支給。財団職員が承認したボランティアがGrant Advisory Committeeとして審査を行う。
ウィキメディアの各組織 (国・地域別協会や基金) の年次計画に対して、運動資金 (寄付金) から予算を支給。財団理事会が承認したボランティアと職員が資金配分委員会として審査を行う。

学習

 
組織の発展と同意形成
 
グループ間の同意形成

法的措置

  • 既存のウィキメディア財団の商標ロゴを使って印刷物や小物を製作したり、プロジェクトのロゴに使う場合は、次の方針を熟読してください。ウィキメディアの商標視覚的な証明要素の指針。違反を防ぐには、ぜひ前もってtrademarks wikimedia orgにて法務部門にご連絡いただくようお勧めしています。
  • Facebook その他のSNSを使ってウィキプロジェクトの広報を行う場合、それぞれの主催会社の利用規約に違反しないようご注意ください。例えばFacebookの場合、フリーライセンス条件を採用しておらず、もし画像などの素材を掲載する場合は、必ず著作権がCC-zero もしくは公共財(パブリックドメイン)に指定されたものを選びます。(詳細はこちらをご参照ください。あるいは執筆者に連絡を取り、特例的な許可に同意してもらいます。)
削除依頼が運動の提携団体に誤信された場合の対処法

保守

提携団体に更新をお願いする Metaページ
ページのイベント及びカテゴリ別チェックリスト

ウィキメディア運動の構成

ウィキメディア運動を代表する独立非営利団体を設立し、地理的範囲内に焦点を当てながら世界的な運動活動を支援します。支部や国別・準国別組織はウィキメディアとの連携を明示する名前を使用し、ウィキメディアの商標をその活動や宣伝、募金活動に使うことが認められます。
ウィキメディア運動を代表する独立非営利団体を設立し、特定のテーマに焦点を当てた作業や話題、主題あるいは問題を国や地域の内外で支持します。テーマ別もしくは目的別組織はウィキメディアとの連携を明示する名前を使用し、ウィキメディアの商標をその活動や宣伝、募金活動に使うことが認められます。
メンバーは公募制で連絡担当者を必ず決め、プロジェクトの実績がある、形成しやすいように設計されたグループです。利用者グループの設立は裁量で決定し、イベントやプロジェクトに関連する広報のためにウィキメディアのマークの限定的な使用を認められます。
ウィキメディア運動の活動を積極的に支援する同志の団体。存在を公表し、ウィキメディアを支援することと協力を示すため、宣伝向けにマーク類の使用を制限付きで認められています。提携団体委員会は他の組織形態とは異なり、このグループを明確に定義していません。コメントは、この組織形態のページに投稿してください。

ウィキメディア財団管理委員会のWikimediaの章とテーマ別組織は、(10人から)「2人のメンバーを選択する」。 選択された2つは候補者としてBoTに提案され、現在のBoTはそれらを承認します。 彼らは3年間の任期を務めます。 ユーザーグループは、この選択に参加する資格がありません(2016年5月現在)。 次の選挙は未定です。

グローバル イベント

  • Wikimania – ウィキメディア運動の参加者対象のカンファレンス。 会場は毎年、異なる場所に移ります。
  • Wikimedia カンファレンス – Wikimedia 提携団体を対象としたカンファレンスで、多くの場合それぞれの,提携団体から代表を1名無料で送ることができます。一例として2016年カンファレンスの申請要項をご参照ください。この要項は年ごとに改訂されることがあります。

各種の委員会

旧称「支部委員会」。ウィキメディア国別協会テーマ別組織利用者グループの設立申請を審査します。
ウィキメディアの国・地域別協会をまとめる組織で、お互いに交流し定期的に連絡を取り合います。

手続きの書類

この文書について情報の更新はありますか?

協力に向けた準備

提携団体委員会では健全なやりとりを育てるよう期待され、少なくともテーマ単位または地理的範囲が重なっても提携団体同士で平和を保ち共存できるよう図ります。利用者グループは成立したり解散したり、グループとして活動を続ける場合も、時には地域別協会もしくはテーマ別組織に発展することもあります。しかしながら活動地域の専有権を主張することは認められず、複数の利用者グループが共存するよう推奨しています。どのグループも新旧に無関係に、ウィキメディア運動の共通の目標につながるため、各グループが活動の趣旨と計画を示し、いかなる重複があっても時空を共有した活動の同意を取り付けてバランスを取るよう、確実に平和な共存を目指していきます。皆さんには、同じ地域に既存の提携団体とともにイニシアティブと手順を協同して実践するようお奨めしており、もし協同ができない場合には、グループ公認審査の際に申請した活動地域においてどのように活動目的とその求心性を保つか計画を実践するよう奨励します。

多様性を盛り込む

提携団体委員会では新規のグループの皆さんに、会員 Members 、幹部 Leadership および活動 Activities における多様性を盛り込む計画づくりを奨励しています。これはウィキメディア運動の使命と目的を求め、発展していくポテンシャルの適切な指標となるからです。公認を受けてから半年以内に多様性実現の計画を立てて提出するよう、また新しい参加者に合わせるよう推奨されます。

質問がありますか?

質問を提出する先とは:

報告

皆さんの提携団体から、少なくとも年に1回、このページに活動報告書を提出していただきます。初回の提出の準備ができたら、大きな表がありますので新しい列(カラム)を追加し、皆さんの提携団体へのリンクと活動報告を記入してください。

ウィキメディア国・地域別協会の月報 — ウィキメディア財団・資金配分委員会に提出する場所
ウィキメディアの各委員会および国・地域別協会の年次活動と財務報告書 (要点)..
実態のある国・地域別協会の現状。
情報更新が滞り廃止と表示される - ウィキメディア・カンファレンスの「運動の状態」に従うなら、毎年の更新によってこのページを活性化するべきでは?
ウィキメディア国・地域別協会ごとの会員と職員 (つねに更新すること)

情報源

ウィキメディア財団助成金プログラム

  • 助成金:はじめに - メインページ:ウィキメディア財団助成金プログラムには、次の項目を含みます。
    • 迅速助成金:上限5千アメリカドル、対象は短期間の軽費のプロジェクト類。
    • 一般助成基金:個人やグループ、提携団体を対象とする柔軟な運転資金の助成で、より規模の大きなプロジェクトまたはプログラムに対応(平均支給額:1万 - 30万アメリカドル)。複数年助成事業にも対応。
    • カンファレンスとイベント助成金:ローカル、地域やテーマ別カンファレンスやイベントの開催、ウィキメディア運動外部のイベントへの参加の旅費滞在費補助金。
    • 運動戦略執行助成金:現状の運動戦略のイニシアティブに立脚するプロジェクトで、それをさらに一歩前進させるものが対象。

  • 研修と評価は プログラム開催のツールキット、評価用ツールほか、プログラムの設計と評価に使える研修資料集があり、ウィキメディアの効果的なプログラムの立案、実践、評価に関してガイダンスを探したり皆さんの実例を共有します。
  • 研修パターンのライブラリでは、ウィキメディアの経験を蓄積するプログラムやコミュニティと、学びを受けたり共有したりします。
  • ウィキペディア図書館では知識資源の専門家の協力を受けて先方の資料集の開示を受けています。編集者の皆さんが信頼性の高い典拠を利用して、ウィキペディアを改善するのにお役に立ちますます。
  • 教育ポータルはメーリングリストに加入すると最近のニュースを追い、グローバルな教育コミュニティに参加する方法がわかります。
  • GLAM 研修用の情報源MetaOutreachウィキペディア英語版に設置してあります。
  • 衝突回避の研修

戦略

戦略計画案の一覧
ウィキメディア提携団体の現行および過去の戦略計画を要約する (つねに更新すること)。