前号 | 2013年第49週 (2013年12月2日(月曜日)) | 次号 |
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新機能
- CommonsMetadata 機能が全ウィキに導入されました。この機能は、マルチメディアファイルのメタ情報(ライセンスなど)を機械が読める形で生成します。これはコモンズだけでなくすべてのウィキで動きます。メタデータを記述するテンプレートを編集することによって、自分のウィキでこの機能を試すことができます。 [1]
- ウィキメディアサイトの JavaScript コードが各人のコンピュータ内部に保存されるようになり、読み込みが高速になりました。 [2]
- (プレーンテキストだけでなく)書式付きの内容を外部情報源からコピーしてビジュアルエディターに貼り付けられるようになりました。別ウィンドウで開いている他のビジュアルエディターからの貼り付けも同様です。 [3]
?veaction=edit
をページの URL に追加することで、自分の個人設定にかかわらず、ビジュアルエディターを開けるようになりました。 [4]- バグが多数修正され、たとえばページを保存するときなどのビジュアルエディターの体感速度がはやくなりました。 [5]
問題点
- 不具合のため新しい検索ツール(「CirrusSearch」)が有効だったウィキから除去され、その後、再度導入されました。 [6]
今後の予定
- 12月5日、試験版ウィキに MediaWiki 1.23wmf6 が導入されました。非ウィキペディア・ウィキ群には12月10日に、全ウィキペディア・ウィキ群には12月12日に導入されます (予定表)。
- 古い Etherpad ツール(新バージョンで置き換え済み)が2013年12月30日に消去されます。それまでのあいだは、古いパッドを古いアドレスから保存しておくことができます: https://etherpad-old.wikimedia.org [7]
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