Wikimania 2006 Call for Participation/ja

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Wikimaniaについて

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Wikimania は、ウィキペディアやそのほかのウィキメディア・プロジェクトのための世界規模の年中行事で、ひろく公に開かれた学問的な会議でありコミュニティのイベントです。世界中からユーザーや編集者が会して、意見を交換し、研究やプロジェクトを報告する場なのです。今年の会議は2006年8月4日から6日にかけて、マサチューセッツ州ケンブリッジ(ボストンに隣接しています)にあるハーバード大学法科大学院のキャンパスで開かれます。

ただいま論文、ポスター、発表、ワークショップ、グループ討論の申し込みを受け付けています。また同時に講演者やパネリストの推薦、その他の活動の提案も受付中です。たくさんの投稿をお待ちしております!

重要な日程

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  • 2006年4月15日(延長されました): ワークショップとチュートリアルの提案締切
    • 採否通知期限: 4月30日
  • 2006年4月30日(延長されました): パネルディスカッション、論文、ポスター、発表のアブストラクト締切
    • 採否通知期限: 5月15日
  • 2006年8月4-6日: Wikimania

会議のテーマ

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投稿は以下のテーマのうち一つ以上について言及していなければなりません。

  • 技術インフラ - メディアウィキの開発や拡張に関する問題、ウィキメディアのハードウェア構成、開発の新しいアイディア(他のウィキや同様のプロジェクトのケーススタディも含む)
  • ウィキメディア・プロジェクトとコンテンツ - 興味深いプロジェクトや成果についての発表、プロジェクトや配布形態についての将来的な目標、コンテンツの質的向上法。プロジェクトのコンテンツの新たな使途: 教育、報道、研究など
  • 自由な知識と、情報への自由なアクセス - 現在、そして未来に向けた自由な知識のイニシアティブ、世界中の関係する図書館や書府プロジェクトと司書や文書保管者による入力、知識の集積・配布手法
  • ウィキ社会科学 - 寄稿者とユーザ(いったい誰で、どこから来てどこへ行くのか)、評判とアイデンティティ問題、意志決定とコミュニティダイナミクスの衝突、デジタルコミュニティの測定。言語と文化、言語と文化のオンラインでのインタラクション、ウィキを通じた多言語利用。ウィキコミュニティでの言語学的調査
  • 法とポリシー - コピーレフト、集団的著作権、共同編集と配布に付随する特別な問題、ウィキペディア・ウィキメディアに関わる他の法領域も興味深いケーススタディです。個々のプロジェクトでのポリシー策定。

提案について

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発表形態

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  • パネルディスカッション(特定の議題について2-5人のパネリストを推薦してください)
  • ワークショップ(30-120分)
  • 発表(10-30分の発表・論文)
  • ポスター(印刷物による発表か、支えなしで自立する視覚的な展示)
  • BOF(同好の士での討論セッション - 45-60分のグループディスカッション)

特に、プロジェクトについて多くの切り口からの可視化や表現などいった、アートの提案も受け付けています。

投稿フォーマット

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すべての投稿は必ずタイトルと100-300語のアブストラクトを含んでいなければなりません。投稿者の本名(および適切であればウィキでのユーザ名)、連絡先、所属のリストも必要です。発表に関して特別に必要なことがら(ワークショップやパネルディスカッションでの設備など)があれば、事前にお申し出ください。アブストラクトはファイル添付ではなくプレーンテキストでご用意ください。

  • ワークショップの投稿は関心領域に関する1-2ページの概説が必要です。
  • パネルディスカッションの投稿には、提案するパネリストそれぞれの簡単な経歴を含めてください。
  • 論文と発表の投稿にあたっては、必要に応じて論文やスライドのドラフトへのリンクを加えることができます。投稿が特定のウィキプロジェクトに関するものであるかどうか、発表が決まった長さを想定しているものであるかどうか、はっきりと書いてください。
  • BOFの提案では、そのトピックについての重要性およびコミュニティの関心、依頼する予定の議論リーダーの名前を記述してください。


投稿に際してはWikimaniaのウェブサイトをご覧ください。質問や提案があれば cfp <at> wikimedia.org へ(英語で)お願いします。

最終原稿

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最終的な原稿は、(OpenOffice、LaTeXのソース、HTMLなどの)オープンな形式で提出しなければなりません。また自由なコンテンツライセンス(GFDLまたはCC-BY-SA)で使用許諾しなくてはなりません。

支援制度

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会議に参加する資金を得られない場合、数に限りはありますが、参加費支援制度が利用できるでしょう。アクセプトされた発表者で支援が必要な場合には、ぜひ応募してみてください。