LSS/foundation-l-archives/2006 12 10-16/ja

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ここに掲げるのは、メーリングリストサマリサービス(LSS)の一部である Foundation-l の抜粋です。投稿者名のついた投稿メッセージにはアーカイブ中のメールへリンクを張っています。しかし、必ずしも全てのメッセージがアーカイブに保存されているわけではなく、アーカイブ自体が不安定でメッセージのURL自体が定期的に変更されてしまうことがあることから、リンク先が切れている場合があります。不正確な点についての修正を歓迎しますが、スタイルや報告の要点に関する修正についてはまずノートページで議論してから修正してください。サマリ中での投稿者に関する言及を、ウィキペディアのハンドルネームで呼ぶか、e-mailの名前を使うかは、それほど一貫したポリシーがあるわけではなく、時と場合によります。人称代名詞の性別は、たまに間違えていることがあります。


ここに掲げるのは、(概ね)2006年12月10-16日の内容である。

スレッド

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  • [1][2]をAnthereは理事会の財団の地方支部と財団との関係をより明確にする決議の採択を発表し、いくつかの領域についてはさらなる作業が必要であると述べた。
  • [3]Erik Möllerは改訂された財団規約がオンラインで公開されたことを明らかにした。
  • [4]Jeff Merkeyは、先月のチェロキー族の長からのウィキペディア・プロジェクトへの支持に補足して、クリーク族が翻訳物を文化の保存に貢献するものだと支持していることを明かした。
  • [5]Gregory Maxwellは、ブラウザにブロック・クッキーを与える方法で動的IPのユーザのブロックを改善する新機能がメディアウィキに加わったことを明らかにした。
  • [6]Erik Möllerは新任財団理事としての日々についてレポートを出した。
  • [7]Erik Möllerは、財団と科学分野の出版での自由アクセス運動との連携についてのIRCチャットへの参加を呼びかけた。
  • [8][9]Yann Forgetは財団は法的問題や新プロジェクトの自活について傘下のプロジェクトについてもっと手をさしのべてよいと述べた。これらの点についての議論が後に続いた。
  • [10]Pat Gunnは国際モーツァルテウム財団 (IMF) がウェブサイトにモーツァルトの全作品を掲載したことを伝え、プロジェクト・グーテンバーグなどの他のオープン・コンテント・プロジェクトと複製に向けた努力と複製の保存ができないかと尋ねた。IMFの掲載物はオープンではないと記されており、また、Birgetteは再利用について考えを述べた。
  • [11]Anthereは基金募集が翌日はじまると述べ、開始に間に合うよう寄付のお知らせの翻訳の協力を求めた。
  • [12]Michael Bimmlerはwikipedia.itに見慣れない告知と免責があると述べ、意見を求めた。Wlater Vermeirは該当ドメインは財団が所有するものではなく、いまあるリンクをもつのは確かな一歩であろうと述べた。リンクではなく動的ミラーであることはあきらかであり、著作権の観点から問題があった。より深刻な、グーグルの広告が掲載された例が紹介され、また、改善策についても議論された。
  • [13][14][15][16][17][18]Brad Patrikは基金募集が始まったことを発表した。匿名での多額の寄付の妥当性について議論があった。[19]DannyはPaypalは財団にとって最も負担が大きく、いくつかの国の住民にとって障害が大きいとして、サイトの告知から除去するよう求めた。Anthereはそれに同意し、除去した。
  • [20]Sam Wilsonは喫茶店の評価をするプロジェクトをWMFに設ける提案へのリンクを投稿した。Wikiaや他のサイトの類似するプロジェクトが示された。
  • [21]Anthereはスチュワードの投票が終了したと述べ、結果発表までしばし待つよう云った。
  • [22]Jeff Merkeyはアメリカ・インディアンのために翻訳を行っている彼の会社と財団との関係を説明した。
  • [23]次期財団理事であるJan-Bartが利益相反についての声明をメーリングリストに投稿した。