Meta:大量処理フラグ

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メタウィキの管理者 は、議論の余地のない編集やアクションを多量に繰り返す際に、Special:RecentChangesや関連ページが埋まらないようにするために「大量処理フラグ」を自分自身に一時的に与えることがあります。

大量処理フラグを使用する状況とは

管理者は、繰り返し処理を行う際に、最近の更新 (RC) から他の編集や措置を押し流してしまわないように、flood flag を用いるべきです。そのような行動は論争を呼ぶようなものであってはなりませんーflood flagの利用は、受けるべき監視の量を減じるのですから。flood flagの濫用は、他の管理者権限の濫用と同等に扱われます。許容される利用方法の例としては・・・スパムボットで作成されたページの大量削除、Meta:Requests for deletionで合意形成された大量削除、あるいは公開プロキシの大量ブロックなどです。許容されない利用には、管理者としての行動であるなしにかかわらず、論争を呼ぶような編集について適切な監視を避けること、があります。

攻撃的あるいは名誉毀損的な利用者名を大量に処置する場合にも、flood flagを使用したほうがよいかもしれません(たとえば、スチュワードによるグローバルアカウントのロックや秘匿、管理者によるローカルでのブロック、など)。

場合によっては、管理者の編集が最近の更新に表示されるように、ビューロクラットがflood flagを除去するかも知れません。管理者が自分でflood flagを除去し忘れている場合や、最近の更新に表示されるべき変更である場合などです。

大量処理フラグはSpecial:UserRightsで付与・除去されます。

flood flagの付与は、公開記録最近の更新に表示されます。権限を濫用する管理者は制裁を受けるべきです。

大量処理フラグかボットフラグか

この機能は、ボットフラグをビューロクラットに一時的に申請するかわりとなるよう意図されています。 管理者は、ボットフラグを一時的に申請するかわりに、自分で自分にflood権限を付与すればすみます。

恒常的にボットflagを使用するケースは現状通りですー管理者はサブアカウントを作成して通常通りにボットフラグを申請すべきです。flood flagで置き換えられるのは、一時的なボットflagだけです。

関連項目